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教育ライターの経験を活かして、「国語力向上」を目指す作文教室を2010年に開校。独自の手法で、作文力、発想力、コミュニケーション能力、論理的思考力を育てています。公立中高一貫校の適性検査対策も。2014年12月、一般社団法人 せたがや国語力研究所として法人化。下高井戸教室、経堂教室があります。
祖師ヶ谷大蔵教室、開校記念の、

五色百人一首で戦う! 第一回「百人一首キング決定戦」

は、いよいよ、今週の土曜日開催です!

昨日、トロフィーが到着しました!
優勝者の名前をリボンで結んでいく、
大きなトロフィーと、
優勝者が持ち帰ることができる、小さなトロフィー!

トロフィートリミング
トロフィー拡大


自分が人生を振り返ってみて、

「トロフィーをもらったことないなあ」

と思ったのがきっかけです。

お気軽に、ご参加くださいね。

さて、都立高校入試直前!
国語・200字問題についてのつづきです。

定期試験・入試対策コースに来ているAくんは、
作文の問題が苦手でした。

「自分の体験、経験」など、「事実」が、
なかなか思いつかないのです。

感性豊かで、たくさんの経験をしていて、
それについて「自分はこう思うな」と、普段おしゃべりの中ではたくさん話します。

でも、「作文で書く事実」として、
「こんなことでいいのかな?」
と、悩んで固まってしまうのです。

英語の、三文英作文も同じでした。
都立高校の一般入試の英語の問題では、
三文、つまり三行の英作文を書く問題があります。

三行作文と一緒だよ、

これについてこう思った。

それに、なぜかというと、
つまりビコーズ(英語は専門じゃないので、あえてカタカナで書きます)で理由を書けばいいよ。

しかし、なかなか書けません。

そこで、
どうしたらいいかな? と考えました。

もしかしたら、
同じ中3のお子さんが書く作文
書き方を見たら、変わるかもしれない、と思いました。

そこで、
「友達の力」を借りることにしました。

Aくんと同じ学年で、
昔から知っているBくんにお願いして、
勉強会を開いたのです。

Bくんは、小学校に入ったころから「頭がいい」と子どもの間でも有名でした。
中3の夏まで塾には一切通ったことがありません。
小学校はもちろん、中学でも、つねにトップクラスの成績。

入試対策として、中3の夏入塾テストを受けたところ、
即、「日比谷西クラス」に入ることが決まったお子さんです。

でも、成績云々は関係なく、
ふたりとも、息子の友達として、
昔からよく我が家で、一緒に遊んでいた友だち同士です。
主に、わたしが教えられない数学と英語を教えてもらったのですが、
国語・200字作文や英語の三文問題も、

「あなたなら、どんなふうに書く?」

と、書いてもらったのです。

Bくんも、塾の指導を受けていたので、
「とにかく、何か書けばいい」
と、いろんなパターンを書き分けて、
Aくんにたくさんのことを教えてくれました。

中でも、
Bくんが書いてくれた作文や、三文英作文で、
一番素晴らしいと思ったのは、

ある年の都立過去問の三文英作文でした。

「あなたは空いている時間に何をして過ごしますか」

といった問題でした。

その問題で、Bくんは、

「わたしは読書が好きだ」

と書き、

「わたしは読書することをやめることはないだろう」
と、書いたのです。
(英語です。フォーエバー、とか使って、ですね)

そのとき、

これだ!

と思いました。

Bくんがそつなく書いた作文英作文の中で、
一番、説得力がありました。

一番いい作文だと思いました。

なぜかというと、
本当に「読書が好き」と思っていなければ、

フォーエバー という単語は、出てこなかっただろうと思ったからです。

読書はマイ ファン、つまり、わたしにとっての楽しみ、
とか書くほうが、「何でもいいから書け」と思ったとき、書きやすいですよね。

「自分にとっての本当の事実」は、何よりも説得力があります。
自然に、フォーエバー という単語が浮かぶのだと思います。

国語200字問題や三行英作文では、
創作ではなく事実を書くほうが、
絶対にいいと確信しています。

創作して書いたな、という作文は、
わたしがわかるくらいですので、
毎年、作文問題を担当している、
都立高校の採点担当者なら、一瞬で見抜くでしょう。


もちろん、
今の中3、都立高校入試直前の受験生に、

「自分にとっての事実を絶対に書け」

と、言うつもりはありません。

あと、1か月を切った時期に、
これまでの勉強のペース、考え方を大幅に変えるのは、
危険かもしれないからです。

でも、
2015年の入試で、
自分の事実が思いついたら、
創作をするより絶対にそちらのほうがいい。

そして、せたがや作文教室では、
新中1、中2、中3、
または小学生のうちから、

「事実を元に、考えを書く」

ということに、今後もさらに力を入れていきたいなと思いました。


なぜ「事実」を書くほうがよいのか?
都教委や文部科学省、都立の学校の考えるところに関わっています。

長くなったので、続きは次回に。


祖師谷大蔵教室、下高井戸教室、経堂教室の3教室で、
生徒募集中!

祖師ヶ谷大蔵教室、開校記念!
五色百人一首で戦う! 第一回「百人一首キング決定戦」は、
いよいよ今週土曜日、1月31日10時~12時開催です!
お気軽にご参加くださいね。
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せたがや作文教室
一般社団法人 せたがや国語力研究所
代表理事 高清水美音子

世田谷区砧6-27-19 笑恵館内

●祖師谷大蔵教室(小田急線・祖師ヶ谷大蔵駅・徒歩4分)
●下高井戸教室(京王線・世田谷線下高井戸駅・徒歩5分)
●経堂教室(小田急線・経堂駅・徒歩2分)

[お問い合わせ・ご連絡先]
mobile 090-1708-7080
e-mail mine2525@jcom.home.ne.jp

詳しくはHPをご覧ください。
一般社団法人 せたがや国語力研究所
http://www.setakoku.com

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