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教育ライターの経験を活かして、「国語力向上」を目指す作文教室を2010年に開校。独自の手法で、作文力、発想力、コミュニケーション能力、論理的思考力を育てています。公立中高一貫校の適性検査対策も。2014年12月、一般社団法人 せたがや国語力研究所として法人化。下高井戸教室、経堂教室があります。
新小学1年生クラスに、
早生まれコース」(火曜・17時30分~18時20分・下高井戸教室)
ができました。

1年生に限らず、
お子さんが小さいうちは、
生まれ月が早い子、遅い子では、
できることに大きな差があることがあります。

1年生なら、
4月1日時点で6歳になったばかりのお子さんと
4月早々に7歳になるお子さんが一緒に勉強するわけです。

この年代の「1歳の差」は、大きいです。
一部の公立小学校では実験的に、
最初の半年ほどをを4~9月生まれ、
10~3月生まれに分けて、
成長に合わせた教え方をしている学校もあります。

せたがや作文教室も、
その方式を取り入れることにしました。
お気軽にお問い合わせくださいね!


今回のお題は、
「学習指導要領に見る『国語力』の重要性」です。

学習指導要領とは、
日本の教育の根幹をなす大方針のことです。
↓文部科学省HP
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/idea/1304378.htm


上はおおまかな説明ですが、
これを読むと、
昭和時代の常識だった、

「知識があると頭がいい」「解き方を覚えて効率的に点を取る」

ということが、
「かなり古い学力観」だということがわかります。

以下、
わかりやすい部分を抜粋します。

---------------------------------------
「ゆとり」か「詰め込み」かではなく、基礎的・基本的な知識・技能の習得と思考力判断力表現力等の育成との両方が必要です

【基礎的・基本的な知識・技能の習得の重視】
● 社会の変化や科学技術の進展等に伴い子どもたちに指導することが必要な知識・技能について、しっかりと教えます
● つまずきやすい内容の確実な習得を図るための繰り返し学習を行います

思考力判断力表現力等の育成の重視】
● 各教科等の指導の中で、観察・実験やレポートの作成など、知識・技能を活用する学習活動を充実します
● 教科等を横断した課題解決的な学習や探究的な活動を充実します

---------------------------------------


基礎的な学習能力は大事ですが、
ここでうたわれている思考力判断力表現力は、
まさに、
せたがや作文教室が考える、
国語力」です。


知識をため込んだだけでは(インプット)、
それを自分なりに思考し、判断し、表現すること(アウトプット)はできません。

知識が多いこと=頭がいい

と、思い込むのは危険です。



長年の教育ライターの経験からわかったこと。
進学実績などで有名な中高生、
東大生など有名大学に入った若者に、
「アウトプットができない」タイプがかなりいることです。

小さいころから、
「これが正解!」
と知識を詰め込まれてしまうと
自由な発想力がつぶされてしまいます。

基本的に頭は悪くないのだろうと思います。
たいへんもったいないです。



文部科学省が、
このような学習指導要領を掲げた背景には、

インターネットの普及があります。


インターネットのない時代には、
本で調べたり、
たくさん勉強して知識を獲得することが重要で、
そのうえで新しい発想、思考が生まれていました。

しかし今は、
インターネットですぐに検索できる時代です。
課題を解決するための知識は、
いくらでも探し、集めることができます。


こういう時代ですから、

「これって不思議だな。調べてみよう」
「知識として、
今の世の中、こういう方向に進んでいるのがわかった。
では、こんな新しいことが求められているんじゃないか?」

という発想力が、
何よりも求められています。


わかった事実を元に、

「これってこういうことか。なぜかというと、○○だからなんだな」

という論理的思考する力がとても重要なのです。



「どんなワードで検索したら、
必要な正しい情報が見つかるか」

も大切ですね。

「~~とは」
で検索すれば、本当に必要が情報が見つかるわけではありません。

まさに、
課題を解決する力」ですね!
「不思議だな」
という疑問、発想を持てなければ、
そもそも「課題」が見つかりません。

社会に出たら、
課題は自分で見つけるものですし、
学校現場でも「自ら課題を見つける力」が重要視されてきています。


さらに、

ネットで検索した情報が

「本当に正しい情報なのか」
「信頼できる人、機関等が出している情報かどうか」

という、判断力も必要です。

今の小学校高学年以上~若者に、
検索結果をそのまま信じるお子さんが、
ものすごく多いので驚きます。

「2ちゃん」情報は論外としても、
「Wikiで調べた」(根拠乏しい情報源です!)
という子(中高大学生、社会人含む)の、なんと多いことか。

ああ、また長くなっちゃいました。
つづきは次回に。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
せたがや国語力向上委員会主宰
せたがや作文教室 代表 高清水美音子
●下高井戸教室(京王線・世田谷線下高井戸駅・徒歩5分)
●経堂教室(小田急線・経堂駅・徒歩2分)
tel/fax 03-6765-2086
e-mail mine2525@jcom.home.ne.jp

詳しくはHPをご覧ください。
せたがや国語力向上委員会 公式ページ



http://www.setakoku.com

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