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教育ライターの経験を活かして、「国語力向上」を目指す作文教室を2010年に開校。独自の手法で、作文力、発想力、コミュニケーション能力、論理的思考力を育てています。公立中高一貫校の適性検査対策も。2014年12月、一般社団法人 せたがや国語力研究所として法人化。下高井戸教室、経堂教室があります。
4月4日まで開催している、
入会キャンペーンが盛況です。

ありがたいことです!

今回、これまでの入会キャンペーンと違うのは、

新小1生の保護者の皆さんから、
お問い合わせ、無料体験の申し込み、ご入会が多いこと。

ブックオフ知育ドリル」のおかげかもしれません(笑)。
授業でも、どんどん活用しています!



せたがや作文教室の新小1クラスの場合、

「字が書けるか、書けないか」

は、あまり関係ありません。

自分の名前が書ける程度で大丈夫です。

だって、
まだ習ってないのですから。
できなくて当然だよ、
と言っています。

気づけば、
何回もひらがなを書いていて、
練習していた、となるような仕掛けをしています。


さて、
今日のお題は前回予告した、

作文は「理論」「理屈」から入る

です。


作文と言うと、

「感じたことを自由に書いてごらん」
「思ったことを、そのまま書けばいいんだよ」

と、実にあやふやな説明が、
学校でもその他のシーンでもよくされています。

わたしも、
かつて親にそう言われて、

「自由に思ったことって、どう書けばいいの!」

と、心の中で叫んだことがあります。

作文は得意でしたが、
このときは、大嫌いな読書感想文でした。

今も、
日本国語教育における、
三大ダメ作文テーマ(?)の
ひとつだと思っています。

本当です。
これを書くがために、
読書嫌いになったらどうするのでしょう?


話がずれました。


作文は、
理論から入るべきです。
理屈をまず教えるべきです。

新小1生はもちろん、小学生中学生
作文嫌いな高校生でも、
同じです。

その代表が、
何度もご紹介してきた、
三行作文です。

理論理屈
つまり、作文の骨組み、
型を、論理的に教えることです。

数学でいうところの公式のようなものです。
三行作文の例

かけっこがすきです。
なぜかというと、走ると気持ちがいいからです。
体育のじかんは、いつもかけっこだといいなとおもいます。

1行目。
何が、どうなのか、を書きます。
(好きなもの、嫌いなもの、苦手、得意なものなどからはじめます)

2行目。
1行目の説明を、
「なぜかというと」
を使って書きます。

まぐろのおさしみがすきです。
なぜかというと、おいしいからです。

でもいいのです。

3行目。
何でもいいから、思ったこと、考えたこと、
意見、感想、まとめ。
最初の2行に関係していることなら、
何でもいいです。

「まぐろのおさしみ」の例で言いますと、


「おじいちゃんのいえでたべたまぐろは、
これまででいちばんおいしかったです」

でもいいし、

「まいにち、よるごはんのおかずは
まぐろのおさしみだといいです」

でもいいですね!


三行作文のほかにも、
いくつも単純化した「型」があります。
おもしろ論理作文も、そのひとつ。


型をまず教えることが大事だと思っています。
自由な発想、個性的な考え、意見などは、
あとでいいんです。

慣れてきたら、
勝手にどんどん、出てきますから。

作文嫌いの子、苦手意識のある子に、


作文は、ほとんどが三行作文を、
長くふくらませただけなんだよ」

と教えると、
お子さんは、

「なるほどー」
「カンタンじゃん!」
「もう3つも書いちゃった!」

と納得し、ホッとします。
理屈で納得できたら、
安心できるんですね。

どのように「自由に思ったこと」を書けばいいか、
論理的に理解できたからでしょう。


型を教えたらだんだんと、
お子さんに合わせて、

「ここをもっと詳しく書いてみよう」

「他の人が読んでもわかるように、
こう書いてみたら?」

と、ふくらませる方法を教えていきます。


それでも思いつかない子には、

「たとえば、
『まぐろは魚の王様だと思います』
でもいいんだよ。

先生がいろいろ言うから、
自分の気持ちに近いのがあったら、
それを書いてね」

と言います。

そのうちに、

「そういうことでいいんだな」

と、安心して自分の気持ちを書けるようになっていきます。


ちなみに、
この半年で一番伸びた子は、
最初、何をどう書いていいかわからないタイプでした。

その子がこの学期末、
ぽつりと、


「これまで、作文が書けなくて、
ママに代わりに書いてもらったりしたけど、
自分でどんどん書けるようになった」


と言ってくれたのでした。

その子の作文は、
半年前とは別人のもののようです。

作文の先生冥利に尽きます!


長くなりました。
つづきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
せたがや国語力向上委員会主宰
せたがや作文教室
代表 高清水美音子
●下高井戸教室(京王線・世田谷線下高井戸駅・徒歩5分)
●経堂教室(小田急線・経堂駅・徒歩2分)
tel/fax 03-6765-2086
e-mail mine2525@jcom.home.ne.jp

詳しくはHPをご覧ください。
せたがや国語力向上委員会 公式ページ



http://www.setakoku.com

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