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教育ライターの経験を活かして、「国語力向上」を目指す作文教室を2010年に開校。独自の手法で、作文力、発想力、コミュニケーション能力、論理的思考力を育てています。公立中高一貫校の適性検査対策も。2014年12月、一般社団法人 せたがや国語力研究所として法人化。下高井戸教室、経堂教室があります。
「自分の考え」を持つ。

「自分の考え」を書く。

公立中高一貫校の適性検査や、
都立高校200字問題
推薦入試の小論文作文

さらには、
大学入試の小論文
帰国子女枠の小論文

すべて、

「自分の考え」が書けるかどうか?

で決まります。

就活小論文なども同じですね。

「自分はこう考える」

という、「自分の考え」を持つことだけは、
で教えてもらえることではありません。


考え方、書き方、課題に対する「思考の手順」は、
基本的に、大手ではやらないからです。

せたがや作文教室では、
「三行作文」(過去のブログ参照)を最初にご指導していますが、
だんだんと、

「最後の1行=自分が思ったこと、感想、考え、意見」

を、

発展させていくようなご指導をしています。

作文の型を身につけたら、

「自分の思ったこと、感想、考え、意見」

のバリエーションを増やすのです。

もちろん、

こんな意見でもいいね、こんな感想はどう?

と、

たくさん例を出します。

わたしと同じ意見、感想でも、
最初はいいのです。


ポイントは、

「そんな意見もあったのか」

「そういう感想もありなのね」

と、思ってもらうことです。

いろんな視点から「思ったこと、感想、考え、意見」がある。

お子さんがそう気づくと、
びっくりするような「思ったこと、感想、考え、意見」が出てきます。

こうしたことが、
これからの時代を生きる、

発想力、企画力、オリジナルな思考

につながると思っています。



10月、11月からの入会生を募集中です♪
小学生、中学生、高校生、大学入試対策など、
ご希望にあわせてご指導しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
せたがや作文教室
一般社団法人 せたがや国語力研究所
代表理事 高清水美音子
東京都世田谷区砧6-27-19

●祖師谷大蔵教室(小田急線・祖師ヶ谷大蔵駅・徒歩4分)
●下高井戸教室(京王線・世田谷線下高井戸駅・徒歩5分)
●経堂教室(小田急線・経堂駅・徒歩2分)

[お問い合わせ・ご連絡先]
mobile 090-1708-7080
e-mail mine2525@jcom.home.ne.jp

詳しくはHPをご覧ください。

一般社団法人 せたがや国語力研究所
http://www.setakoku.com

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前回のつづきです。

今のお子さんは、

「自分が五感で感じたことを、自分で記憶する能力」

が、低下している、

または、

低下しやすい環境にある……について。


そういえば…と思い当たることがあります。
子どもの学校行事などで、
いまや当たり前の光景。


最前列で、
三脚を立ててビデオを撮ったり、
デジカメやスマホで映像を集めたりしている、
保護者のみなさん。


わたしもそうです。
写真を撮るのは大好きです。

でも競技中は、
見ることに専念していました。
なぜかというと、
自分の目で見たかったからです。

機械に弱いので、
自分で見ながら、ビデオも写真も撮る……
ということが、
できなかったからでもあります。


しかし。

前のブログで紹介した、中2国語「昔話」に書かれていた、

ビデオや写真などの「証拠」がたくさんあると、
映像記憶が残らなくなること。


自分もそうでした。

あるときの運動会。

たまたま、
「写ったらラッキー」
と思ってシャッターを押して、
たまたま撮れていた、徒競走の記憶

そういえば、
その写真ばかりを思い出して、
実際に走っているところを、
あまり思い出せません。


でも、
その後、
運動会の選抜リレーに出ることになったときは、

「なんと、リレーに出るとは!」

と、一切、映像を撮らなかったのですね。
頭に、心に刻み込みたかったからです。


そう、
ありありと思い出せます。

第一走者のAくんの、

「用意!」

の瞬間に、クッと前傾した、カッコよさ。

チームの子が、ひとり抜いた瞬間。

ほぼ横一線でゴールに駆け込んできた、
アンカーのふたりの表情。


ああ、自分でも、

証拠があるのとないのとでは、
こんなに違うんだなと、つくづく思いました。


映像の記録は、あるとうれしいのだけど、
記憶への影響力がとても大きいんですね。

「古い世代」の自分でも、です。
[「今の子どもが失っていく能力」その2]の続きを読む
出張教室(家庭教師)を新設しました。
詳しくは、公式HPをご覧ください。


――長年、不思議だなあと思っていたことが、
あるとき、すとんと理解、納得できる瞬間って、ありますよね。


ずいぶん前から、
自分の子ども時代と今のお子さんとは、
何かが大きく変わってきたなと、
たくさんのお子さんを見てきて、
思っていました。

作文教室のお子さんだけではありません。

たとえば、
「楽しかったこと、うれしかったこと、悲しかったこと、
何でもいいからひとつ書いてみよう」

と聞いても、

「うーん、別にー」
「特にない」
「あんまり覚えてないなあ」

というお子さん。

今まで一番驚いたのは、
小学校高学年で、

「小3より前のことはまったく覚えてない」

というお子さんでした。

まあ、
わたしは彼らより何十年も生きているのだし、
ジェネレーションギャップというやつかしら?

なるべく同じ目線で、
リラックスして気持ちを話せるようにしているのだけど、
まだまだ修行が足りないなあ。

そんなふうに思っていたのですが、
中2のお子さんの中間テスト対策をしていて、

「そういうことだったのか!!!!」

と、久しぶりに納得、同時に驚愕しました。


きっかけは、
中2の国語教科書
「昔話」(星野博美・学校図書)という短い文章です。
[試験対策で気づいた「今の子どもが失っていく能力」]の続きを読む
少し前の話ですが、

相棒-劇場版III』が、
平均視聴率13.2%を記録

というニュースを見ました。


なんと!
見忘れてしまいました!!
残念!

とはいえ、
右京さんに学ぶ「考えることは面白い」のつづきです。


ずばり、

「これは●●なはずだ」
「こうだから、■■に違いない」

といういう先入観を抜きに、
事実を観察し、自分の考えを持つことが大事だな、
という話です。


「何をどう書いていいかわからない」


というお子さんは、


「何をどう見るか」


というコツをつかむと、


「そういうことか!」


と、書けるようになります。

コツをつかみ、クセになると、
書くことに困りません。


わたしはよく、
観察作文」という短い作文を書いてもらうことがあります。

「えー! こんなのを観察するの!?」

とお子さんたちは言います。

それは、エンピツだったり、消しゴムだったり、
たまたま身近にあった何か、です。


ふだん、
「特に気に留めていないもの」
というところがポイントです。

改めて、じっくり見ると、
お子さんはいろいろな発見をします。


さらに、

「不思議だな。なんでこうなっているのかな?」

と、疑問を持てるようになったら、
わたしは、


「やった!」


と、心の中でガッツポーズをします(笑)。


[「観察する力」が書く力、そして読解力につながる]の続きを読む
久しぶりのブログ更新です。

4月最初のブログ更新ということで、
改めて国語力向上、
作文力、読解力、論理的思考力の育成には……、

など、ツラツラと考えてみました。

そこで、
やっぱり一番大切で、
一番、身についてくれるといいな、
という力に気づきました。

「考えるっておもしろい!」と思える力です。


作文教室を続けてきて、
わたしが気づいたこと。


何を聞いても、

「別にー」
「フツー」
「面倒くさいー」

と言うタイプから、
具体的な言葉、自分の思い、考えを引き出すのが
一番難しいな、ということでした。

もちろん、
それでも、

「具体的な自分の思い、言葉」や、
「自分が興味を持っていること」、
「それに対して思うこと」=考え、感想、意見

が出てくるまで、
あきらめはしません。


改めて思うのは、

「考えるのっておもしろい!」

と、思えるかどうか、なんですね。

「別にー」

と言う子は、

考えることの楽しさ、おもしろさにひらめいていなんだな、

と、新年度を迎えてしみじみ思いました。


「みんなが、周りが、たくさんの人がそういっているから、
こうでいいや」

と、考えることを放棄して、
空気を読んでいればいいという時代ではなくなっています。


考えることを楽しむこと、
いろんな考えをめぐらして、
自分の意見を持つこと。

それを体現して、結果を出している、
わかりやすくてメジャーなキャラクターがいます。

ドラマ「相棒」の右京さんです。
[「考えるっておもしろい!」がひらめく瞬間!]の続きを読む